2024.10.18

溶接部品自動判別ロボットシステムの開発

実施期間 2023年4月~2023年10月
申請企業 大建産業株式会社
プロジェクトリーダー 三浦憲二郎 教授 静岡大学 学術院工学領域 - 機械工学系列
スカウト 稲垣安則 特任教授 静岡大学 ノベーション社会連携推進機構 産学連携推進部門
ビジネス財務コーチ 石塚昇平 浜松磐田信用金庫
インタビュー動画
工場内でのロボット活用において、Webカメラ等の安価なカメラによる視覚機能を用いたビジュアルフィードバックにより、ロボット制御のフレキシビリティーを向上させる画像処理ソフトとロボット制御ソフトを開発。ロボットの軌道補正検証を行った。

課題

製造現場の生産性を上げる方法の一つとして画像処理技術を使ったロボットシステムを構築し、溶接技能者でなくても溶接構造物を作ることを可能にすることを目的に、画像処理の技術とロボットとの動作を連動させるソフトを開発して、既存システムの「高価格」「遅い」「パラメータ多い」「自社での段取り替え不可」等の課題を解決したい。

プロジェクト概要

工場内でのロボット活用において、従来のレーザー方式3Dスキャナーに替えて、安価なカメラによる視覚機能を実装し、ロボットによる組み立て作業のフレキシビリティ向上を目的として、形状処理の技術であるFFD(Free Form Deformation)によりカメラ視体積全体に対して3次元的な歪み補正が行える画像処理ソフトと、カメラ画像により検出したワークの位置情報によりロボットの軌道補正を行えるロボット制御ソフトを開発して、ロボット作業によるタクトタイム短縮と配置位置精度向上の目標値を達成した。

期待される効果

製造現場における共通課題(熟練工の減少、製造工程の効率化、省人化)の解決
安価な溶接ロボットシステムの完成、製品化

関連した光技術

Webカメラ、レンズ歪み補正

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