2024.10.17

視覚情報が変化した際の対話情報伝達量の影響調査

実施期間 2023年4月~2023年12月
申請企業 株式会社シルバコンパス
プロジェクトリーダー 西田昌史 准教授 静岡大学 学術院情報学領域 - 情報科学系列
スカウト 山口昌志 特任教授 静岡大学 ノベーション社会連携推進機構 産学連携推進部門
ビジネス財務コーチ 唐澤宙樹 静岡銀行 西部カンパニー
インタビュー動画
高齢者がAI映像対話システムと会話することにより脳機能などの維持向上を図れる、との想定のもと、対話による情報伝達量に影響を及ぼす因子と情報伝達量の関係の解明に重点化した調査を行った結果、伝達量の差に著しく影響する要因を解明した。

課題

既存製品(AI映像対話システム)において、カット切替えによる映像切替えが対話没入感を損なうとの指摘を受けており、対話没入感の阻害因子を特定し、会話システムの精度向上のヒントを得たい。そのために、AI画像変換技術やAI音声合成技術を用いて視覚、聴覚情報の変化による対話情報伝達率の定量調査を実施したい。

プロジェクト概要

当初計画では、AI映像対話システムを改良し、仮想人物の顔を切り替えることによる対話情報伝達量の変化を調査する予定であったが、基礎実験の結果、発話内容や音声変換の品質などが対話情報伝達量に影響を及ぼすことがわかったため、評価シナリオの検討や音声変換技術の高度化など、新たな検証方法の導入を進めるように計画を変更した。その結果、特定された複数の影響要因の中でも、情報発信者が「知人か否か」による伝達量の差が特に著しく、発信者に対する興味が大きければ大きいほど、情報伝達量が増える傾向にあることがはっきり分かった。

期待される効果

新事業「映像対話システムを活用した高齢者向け脳機能トレーニング、嚥下機能トレーニングおよびメンタルサポートサービス」への展開など、医療従事者や介護従事者の支援サービスだけではなく、教育分野においても効果のあるコンテンツ生成が期待できる。

関連した光技術

AI顔画像変換技術、AI映像対話システム

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