2024.12.03
IoTスマートサウナに向けた脈波計測システムの開発
| 実施期間 | 2023年7月~2024年1月 |
|---|---|
| 申請企業 | バスリエ株式会社 |
| プロジェクトリーダー | 本井幸介:静岡理工科大学 理工学部 電気電子工学科 教授 |
| スカウト | 伊藤寛章:静岡理工科大学 事務局総務部 社会連携課 URA |
| ビジネス財務コーチ | 伊藤勇人 静岡銀行 西部カンパニー |
インタビュー動画
サウナ室内における高温・多湿の過酷環境下において、利用者の生体情報を的確に計測するデバイスと、それらを共有・閲覧できるネットワークシステムを試作開発し、実際のスポーツサウナ大会においてその有効性を実証した
課題
スポーツサウナを競技化するという新しい挑戦の中で、高熱・多湿の環境下,入浴者の脈波、心拍数の他、これまでにない指標を測れるバイタル解析アルゴリズムとセンサデバイスを開発し、サウナの外で競技観戦する観客が入浴者(競技者)の身体状況をエンターテインメント性を持ちながら共有・閲覧できるようなIoTスマートサウナルームを構築したい。
プロジェクト概要
サウナ室内における高温・多湿の過酷環境下において、サウナ利用者の生体情報をリアルタイムでモニタリングできるシステムの具現化を目標として、①サウナ環境下で連続駆動可能な防水・耐熱機能を持つヘアバンド型小型計測システムの試作、②脈拍数や血管拡張を含む脈波解析ソフトウェアの構築、③複数人のサウナ利用者の生体情報をサウナ外休憩スペースのモニタ画面で同時閲覧可能なデータ通信・閲覧システムの構築、を行い、実際のスポーツサウナ大会において試用、その有効性を実証し、製品化に向けた改良点も明確化した。
期待される効果
将来的には、競技者以外にも温浴施設利用者の健康情報の測定が可能となり、介護施設や病院などにおける健康モニタ、見守りなど、温浴施設だけに止まらず、広く活用可能となることが期待される
関連した光技術
光電容積脈波センサ・多波長の発光・受光センサ(LED、フォトダイオード)




